鳥肌って、主に寒い日に起きる身体の現象ですよね。
その他にも、怖いものを見た時や緊張した時にも鳥肌は立ちます。
しかし気温が暖かいにも関わらず、鳥肌が立ってしまう場合もあるようです。
そこで、その原因と対処法について記事にしていこうと思います。
鳥肌が立つのはなぜ?
鳥肌が立つと、1つ1つの毛穴をキュっと閉じることになります。
これには「体温の低下を防ぐ効果」があるんです。
つまり、寒い日にはこうやって鳥肌を立てて、身体を守ろうとする防衛本能が働きます。
その他、動物は相手を威嚇する時に毛を逆立てますよね?
あれは緊張した結果そうなったのであって、人間にもこのような動物の本能があります。
そうしたことから、緊張した時などにも鳥肌が立ってしまうんです。
暑いのに鳥肌が立ってしまう原因は?
本当は暑いのに、自律神経が乱れてしまっていて・・・身体が「寒い」と感じた結果、
鳥肌が立ってしまうというケースがあります。
この場合は、鳥肌特有のゾワッとした感覚が自分でわかると思います。
それ以外だと、肌に湿疹などのトラブルが発生しているケースが考えられます。
鳥肌が立つ感覚はありませんが、毛穴がキュっと閉まっているように見える場合は注意です。
この場合だと、肌のケアが必要になってきます。
肌に痒みがある場合もこのパターンが考えられます。
対処法は?
自律神経の乱れから鳥肌が立ってしまう場合は・・・。
・ウォーキングなどの適度な運動を取り入れてみる。
適度に汗をかくくらいの運動がベストです。
軽い運動でも良いので、日常的に取り入れるようにしましょう。
・カルシウムを積極的に摂る。
カルシウムをしっかり摂る事で、神経の緊張を抑える効果が期待できます。
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品が手軽に摂取出来てオススメです。
小魚やほうれん草なども良いですね♪
・精神的ストレスの解消法を見つける。
ストレスが原因で、自律神経が乱れてしまう場合も多いようです。
悩みを自分一人で抱え込まず、誰かに相談するなどしてストレスを抱え込むことのないように努力してみましょう!
肌の湿疹から来るトラブルの場合は・・・。
湿疹用の肌ケアクリームを使用するなどして対処しながら、適度にデトックスを進めましょう。
お風呂でしっかりと汗をかいたり、運動をして老廃物を排出しやすいようにしたりします。