デスノートのドラマも7話目となり、物語もそろそろ折り返し地点に差し掛かります。
7話目ではライトとLの共闘が描かれていきます。
なぜライトはLと共闘するようになったのか?ネタバレ情報を含みでご紹介していきます。
7話目のあらすじ、ネタバレは?
総一郎(松重豊)が命がけの大芝居を打ったにも関わらず、月(窪田正孝)が100%キラではないという確信を持てないL(山崎賢人)は、月を24時間監視下に置くことを決定。
新たに現れたキラが日本を代表する企業・ヨツバジャパングループの関係者かもしれないという模木(佐藤二朗)の報告を聞いた月は、自らの潔白を証明するためにもキラの逮捕に全力を尽くすことをLに誓う。
前回の6話目では、総一郎がライトを空砲で撃つという「決死の演技」を行ないました。
ライトがキラであれば、その絶体絶命のピンチの時に総一郎を殺すのではないか?
総一郎が自分の命を賭けて、息子の身の潔白を証明できた芝居でした。
そしてライトは総一郎を殺さず、空砲でしたが総一郎が発砲。
もし弾が入ってれば、ライトは死んでいた状況でした。
これでLとキラ対策室全員の信用も得たライトは、Lと共闘して第三のキラを追い詰めていきます!
ちなみに、なぜライトは総一郎を殺さなかったのか?
正確には「殺せませんでした」。
というのも、ライトは監禁された状態のときに「デスノートの所有権」を放棄しています。
これによってデスノートの記憶は消え、正義感だけが残った青年ライトになっていたからです。
お互い心のどこかにわだかまりを抱きつつも、捜査を通じて奇妙な友情で結ばれていく月とL。月の様子を観察していたLは、彼がキラに操られていたのではないかと疑い始める。
そんな中、ヨツバジャパングループのCMタレントオーディションに乗じて、海砂(佐野ひなこ)と松田(前田公輝)、月がヨツバ本社に潜入することに。
一方、キラがヨツバと関係があることを警察に勘付かれたのではないかと不安になった尾々井(寿大聡)たちヨツバの幹部は、Lに次ぐ実力を持つと言われている探偵・バベルに調査を依頼。
オーディションの場で、海砂はバベルからの質問責めに遭うことに…!
ヨツバグループの幹部の中に「第三のキラ」が居るんですが、全員誰がキラなのかわかっていない。
しかしそんな中で、ヨツバの取引の邪魔になるであろう次のターゲットを決めていく・・・。
異常とも言える秘密会議が行なわれていることをニアから知らされます。
なぜヨツバ幹部は、誰がキラなのか分かっていないのか?
キラが誰なのか判明したら、媚びる者、地位を狙う者などが現れるのを防ぐ為です。
穏便に、かつ正確に物事を遂行するための方法が秘密会議だったんです。
そこまで突き止めることに成功したLとライト、ニアでしたが・・・。
ミサが探偵バベルの質問攻めに・・・キラ対策室の全員が危険に晒されることになってしまいます。
そんな中、月が仕掛けた監視カメラのお陰で、ヨツバの幹部の中にキラがいることが確定的になった。
そして、名探偵バベルの意外な正体も判明。ニア(優希美青)の協力を得たLは、キラの正体を暴くために罠を仕掛けることに!!
ほぼ原作通りの展開ですね!
というわけで、なぜライトがデスノートの所有権を放棄したのか?について今回は書いていきます。
一つの大きな理由は、
ミサも捕まり・・・自分がキラじゃないという、決定的な言い逃れ方法が無くなってしまった為です。
根本的なところからLに信じてもらう必要がありました。
そしてもう一つの理由は、
デスノートに選ばれたのであれば、一度所有権を失っても、
もう一度デスノートの所有権を手に入れることが出来るはずだ!というライトの強い想いがありました。
事実、このヨツバグループにいる第三のキラの死後、デスノートの所有権を得るのはライトです。
ノートに触れることで失った記憶を全て取り戻す性質があるため、
ライトはかなりのアドバンテージを得ながら、Lをどうにかして消そうとしていきます。
ちなみにミサも記憶を失ったことで、第二のキラという決定的な証拠が何も出てこなく、Lの監視対象から外れます。
しかし、記憶を取り戻したライトの指示により、ミサも記憶を取り戻すことになります。
今後の展開で原作とどう変わっていくのか?楽しみですね♪