耳の後ろ側が痛くなることってありませんか?
しかも、腫れてズキズキしてしまって、夜も眠れない・・・。
そうなってしまった場合にどうすればいいのか?対処法をご紹介していきます。
そもそもの原因は何?
実はそれには、過労死の前兆が隠れている場合があります!
あなた自身は疲れを感じていなくても、身体からの必死のサインの可能性があります。
限界まで疲れ切って死ぬのが過労死ではなく、ある時スッと逝きます。
もしそのサインだと自分が感じる場合、または周りから心配される場合は注意しましょう。
そうではない場合、後頭神経痛という症状の表れかもしれません。
耳の後ろの痛みと勘違いしやすいですが、本当に痛いところは頭の後ろ部分です。
主にストレスが原因で発症するものなので、気分転換の時間を設けるようにしましょう。
それでもない場合、中耳炎などの病気の可能性があります。
恐くても早めに病院へ行く事をオススメします。
腫れてしまうのはなぜ?
もし耳の後ろが腫れていて、押すと少し痛い場合、脂肪腫の塊が出来ているのかもしれません。
その場合は、外科で手術をして取り除いてもらう必要があります。
簡単な手術で終わるので、勇気を持って医療機関を受診しましょう!
また、痛みがズキズキとすごい場合はリンパの腫れが原因かもしれません。
その場合は色々な病気が考えられます。
軽いものであれば、医者からの抗生物質だけで治るものもあります。
まずは適切な医療機関を受診するのが大事です。
痛みを治すための対処法は?
過労死のサインかな?と思った場合には、ひとまず休む!
かなりの激務に身体が順応してしまっている事も多いので、客観的に見て異常かどうか考えましょう。
後頭神経痛の場合にも、ストレスを少なくするための休息が必要になってきますね。
脂肪腫が原因の場合、取り除かない限り痛みは引きません。
想像以上に簡単に切除出来るので、その点は安心して大丈夫です。
原因がリンパの腫れだった場合、自分ではどうしようもありません。
医師からの抗生物質を服用すれば、2~3日で症状が改善することもあるようです。
いかがでしたか?
とりあえず大事なのは、医療機関を早めに受診することです!
軽度のリンパの腫れだと、抗生物質を使わなくても自然と治ってしまう場合もあるようですが、
基本的には治療が必要なものになってきます。
ズキズキ痛んで、生活に支障をきたすレベルになる前に治療を始めましょうね。