ふとした時に出ちゃう「しゃっくり」
気になればなるほど止まらなくなって焦っちゃいます!
今日はそんな困ったあなたに、
即効!1分でしゃっくりを止める方法をお伝えします。
ズバリ!
「人差し指を耳に入れて30秒~1分待っていれば止まります」
え?それだけ?
はい、簡単ですが本当にこれだけで止まります。
もし止まらない場合は、
「大きく息を吸ったまま、出来る限り息を止めて下さい」
血中の二酸化炭素が増えると止まります。
(@o@)「うそだぁ~!私のしゃっくりはしつこいわよ~!」
なんて方も居ると思うので、医学的な根拠までご説明します。
・・・説明は退屈なので、まずは↑の方法で治してからご覧下さいね(^-^;)
まず、しゃっくりとは「横隔膜の痙攣」が原因です。
それとどんな関係があるかというと、腹式呼吸という言葉を聞いたことがあるかと思います。
歌う時に使うと呼吸が楽になる、というあれですね。
これが意識とは関係なく勝手に成立してしまいます。
そうすると勝手に空気が入ってきてしまいます。
さらに神経の異常な刺激もあり、声門が閉じてしまいます。
声門とは、空気の通り道のことです。
以上のメカニズムが起こり・・・
急に息が入ってくる + 空気の通り道が塞がる =「ひっくっ!」ってなる。
という事が起こります。
これがしゃっくりです。
そして注目の医学的根拠ですが、まずハッキリ言います。
耳の穴を塞ぐ行為は「医療機関でもよく行ないます」
なぜ耳の穴を塞ぐかというと、これをすることで聴覚神経を刺激し、横隔膜の痙攣を治す効果があるんです。
息を止める方法についても、血中の二酸化炭素を増やすことで横隔膜の痙攣を鈍らせ、結果治っちゃうんです。
ただし、
息を大きく吸ったままというのが大事で、これで横隔膜の動きを抑制する状態を作りながら止める事ができます。
しゃっくりの止め方で、即効効くものをお探しの友達にもぜひ教えてあげて下さいね。