青い炎

青い溶岩のメカニズムとは?見に行きたいだって!?危ないよ!

青い溶岩はインドネシアのジャワ島、イジェン火山で見ることが出来ます。

自然界では「火=赤、オレンジ」と相場が決まっています。

 

幻想的で非常に美しいんですが、そもそもなぜそんなことが起きるのでしょう?

 

高音だと青くなる?理科の実験で使ったガスバーナーが良い例?

 

ガスバーナー

 

たしかに高音では、炎の色は青くなります。

が!

 

ここで大事なこと。

 

ガスバーナーは「可燃性ガスと酸素の化学反応」によって発生した、原子の「ラジカル」というものが青い光を放っているということ。

 

では、炎が青くなる本当の温度とは?

 

実際の所、正確な温度は測れませんが「太陽も赤い」ことから、太陽と同じ温度までは青くなることはありませんよね。

しかし青い星は存在しており、例えば「オリオン座のリゲル」

 

この青い星は11,000K(単位はケルビンと読みます)

0ケルビンが「約-273℃」なので、単純計算で「11000-273」となり、青い星の表面温度は「10,627℃」となります。

1万度!?想像を絶しますね(^-^;)

 

これは表面温度なので、内部はもっともっと熱いです。

 

一方、太陽の表面温度は「4,500℃~6,000℃」とされています。

違いは一目瞭然ですね!

 

倍くらい違います。

このくらいの温度からは青くなるんです。

これ以下の温度では赤い炎のはずです。

 

では溶岩の温度は?

 

噴火中に限りますが「900℃~1,100℃」とされています。

そこから大気中に出ると急激に温度は下がります。

 

よって、冷めるため溶岩は赤いわけですね。

 

 

では、なぜ青い溶岩が出現するのか?

答えは硫黄との炎色反応にあります。

 

青い炎

 

硫黄を燃やせば、無色に近い青色の炎色反応が起きます。

これが実は、青い溶岩の正体です。

 

しかし、臭いです!

とにかく危険です。

「ん~硫黄の香りがするねぇ♪」なんて温泉気分にすら浸っていられません。

 

なんせ「硫黄=危険物扱い」で、それがガンガン燃えているんですから。

見に行きたい方はガスマスク必須です!

 

そんな格好してでも行きたい物好きな方はどうぞ・・・逝って来てくださいね(^-^;)

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